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浮世絵でも描かれていた

エロ漫画の歴史を紐解くと、遠く浮世絵の時代までさかのぼることができるかもしれません。
けっこう有名な話ではありますが、江戸時代に成立した「浮世絵」では「春画」というジャンルがあり、それは何かというと、異性間・同性間の性交シーンを描いた浮世絵と一種です。
とくに性器の描写があるなど露骨なものを春画と言っていて、明治時代にその媒体が写真に変わるまで、とくに江戸時代では流行したといわれています。
そうした春画がルーツかどうかはわかりませんが、いわゆる「エロ漫画」というものの元祖は、官能小説や体験手記のようなものに、漫画や挿絵がはいったものが始まりのようです。それが1960年代までのこと。
徐々にその漫画は成人向けの劇画雑誌と姿を変え、1970年代からそうした「漫画エロトピア」「漫画大快楽」「劇画アリス」といった
「三流劇画」とよばれるエロ漫画が次々と世に出て、ちょっとしたムーブメントになったようです。
1980年代からは、劇画からアニメ絵に近いような作品が増えていきます。
また、「ロリコン」というフェチズムが認知されるようになったのもこのころで、それから現在まで、エロ漫画や萌え絵は大人の女性や人妻・熟女といったキャラクターから、美少年や女装、同性愛といった変わったものまで、多数の作品を生み出すに至っています。

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